エンジニアの技術的独り言

技術的な独り言を書いています。独り言なのでどうでもいいことです。でも他の人の参考になればとっても嬉しいです。

AWS Summitへ行ってきたメモ(茂木さんが出てた講演)

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茂木さんの言い分

2045年ごろに人工知能(AI)が人間の知能を超えるとされる「シンギュラリティ(技術的特異点)」に関して、

「もう超えてるでしょ」

とのこと。

茂木さん曰く

「人間ごときの脳と比べるのはおかしい。 AlphaGoはもう超えちゃってるし。 人の脳なんて大した事はしていない。 1秒あたり128bit程度しか処理できない。 人の脳は一つの事に集中するようにできているんです。」

とのこと

茂木さんはやたら生態学的アプローチにこだわって話していたけれど、 正直よく意味がわからなかったw

ただ、人間の脳の褒めているところもあって、

「感情はモデル化できていない。パーソナルもそう。 だから今後人間の仕事をAIがやっていったとするとそのパーソナルな部分が重要になって行くと思うんですよ。結局のところ、人工知能が進む先は人間の脳ではないってことなんです。」

あとはAmazon Echoのことも言ってました

Amazon Echoってスキル5000くらいあるんですけど、ほとんど人間の脳のために作られていて非常にもったいないと思うんです。唯一いいなと思ったのは、猫の声がしたら猫語で話すところかなー。 Amazon Echoで家の中の会話がログとして溜まったとしてそれが全ての家庭分あったらものすごいことできそうですよね。そういう部分をエンジニアのみなさんが考えていかないとダメなんですよ。」

→はい、頑張ります。。。

一番笑いが起きていたポイント

アインシュタインに息子がいたの知ってます? Wikipedia見てくださいよ。 いい人だったって書いてあるんで。

要は天才は遺伝しないということ。 偶然の重なりによって生まれるそうです。

アメリカのすごいところ

「彼らは遊ぶように仕事をするのがすごいでしょ。 アメリカの大学では教授がゼロの大学があるんですよ。 学ぶために教授は本当に必要なのか。単位とか成績っている? そういう考えが出てくるアメリカの文化はやっぱり先進的なんですよね。」

まとめ

私もアメリカの文化を見習って遊ぶように仕事をしたいと思います 遊び過ぎてたら注意してください ああ、早くAmazon Echoが日本で発売されればいいのに アメリカではAmazon Echoと子供が会話して、それを親が聞いて笑ってるような世界が既にできているらしいです